会社概要 製品案内 カーヴァスって? 泡沫分離講座 導入事例 納入実績

カーヴァスの品質管理(2)

カーヴァスエアレーターは回転機械ですので、定期的なメンテナンスは欠かせません。その際、消耗品の部分的な交換をお願いする場合もあり、部品相互の互換性は必須。特にネジ。緩すぎず、キツすぎず、メンテナンスを考慮したカーヴァス独自のネジの感触。その再現には、ネジゲージによる管理が欠かせません。通らなければいけないゲージと通ってはいけないゲージ。この幅に収めます。そしてもうひと工夫、うちの隠し味です。


2022-04-16:NO.241

粉にまみれて濾過材充填

今日は、濾過槽の濾過材充填作業です。弊社濾過槽は多層充填で、目的に応じて2〜3種類の濾過材を組み合わせています。その一つにソフトセラミックスを採用。微生物増殖に好都合な多孔質構造、さらに軽量で維持管理が楽。「不満無し」と言いたいところですが、唯一難は崩れやすいこと。歩留まりも気になりますが、作業服は真っ白に粉まみれ。


2022-04-22:NO.242

筍ごはんで苦手克服

筍が美味しい季節です。筍料理と言えば筍ごはん、特に母の筍ごはんは絶品。子供のころは筍が苦手だったのに…筍ごはんのおかげです。苦手克服の歴史は他にも、しいたけ、セロリ、人参。でもグリンピースだけは未だにダメです。


2022-04-29:NO.243

杉高同窓の洋菓子屋さん

週末、母校杉並高校の後輩の洋菓子屋さんを訪ねてみました。「アルバトロススイーツ」場所は京王井の頭線西永福駅近。後輩といっても会ったこともない初対面の同窓生、同窓会誌のコラムで知りました。焼き菓子がメイン、こぢんまりとした可愛らしいお店です。訪ねた時間が遅かったのか、お菓子は売り切れゴメン状態。オーナーと少々雑談して、ご挨拶程度ですがお買い物。次はもっと早く立ち寄ります。

2022-05-08:NO.244

バイオコードのくくり方

バイオコードの端末処理からくくり方まで。今日は、二人一組で体験させてもらいました。「前へならえ!」の姿勢からぐるぐる巻き、そして中央を縛ってできあがり。とても簡易な使い方です。バイオコード充填にはいろいろな方法がありますが、ウチはこの充填方法を採用しています。


2022-05-16:NO.245

金のなる木復活

一度死にかけた金のなる木、生き返りました。植え替えに失敗したのか、枯れもせず育ちもせず1年半小康状態が続きましたが、この春ようやく新芽が出て緑豊かに復活。ホッとしました。


2022-06-13:NO.247

塩大福は巣鴨

塩大福といったら巣鴨。地蔵通り「みずの」の塩大福は、甘さのバランスが絶妙です。この逸品との出会いはいただいたお土産。巣鴨に行くたびに、足が勝手に塩大福に向かっちゃいます。


2022-07-19:NO.248

尾花沢スイカサイダー

山形県尾花沢は、全国有数のスイカの産地です。私には、尾花沢スイカは日本一のスイカブランドと思っています。そんななか、とある雑誌で「尾花沢スイカサイダー」たる飲料を発見、早速購入、試飲してみました。スイカの絞り汁的な喉ごし、もう少し炭酸が強い方がとは感じましたが、風呂上がり美味しくいただきました。ただ、スイカ大好き人間の私には、やっぱりスイカをスイカのまんま食べた方が数十倍美味しい。あくまでも個人的な感想です。


2022-07-31:NO.249

プロジェクトP

「風の中のすばる〜」プロジェクトP、新商品開発中。Idea、Design、Manufacturing、製造を担う共進樹脂も巻き込み、三位一体で少年のように夢中になっています。テーマは「カーボンニュートラル」に寄与する好気脱窒機。「発想を形に」をモットーに、もう少し完成に近づくことができたらお披露目しようと思います。


2022-08-22:NO.250

3年ぶりのシーフードショー出展

今日から3日間、ビックサイトで開催されているシーフードショーに出展しています。3年ぶりの展示商談会。明日25日には、セミナーで講演もさせていただきます。テーマは「閉鎖循環式陸上養殖に重要な水処理技術とアワビ養殖の魅力、展望」。展示品も従来とは趣向を変え、アワビ陸上養殖設備のミニチュア模型を展示しています。コロナ感染拡大が未だやまない時期であり、皆様に是非ご来場下さいとは言いにくいのですが、感染対策を万全にブースで待機しています。
お会いできることを楽しみに。


2022-08-24:NO.251

私の好きな名言(3)

「僕の前に道はない、僕の後ろに道は出来る」高村光太郎の詩「道程」の一節です。この詩のこの一部分だけを切り取って、私を奮い立たせる言葉にしています。自分の道は自分で切り開く、そんな生き方をしてきたつもりです、が…。秋の夜長にふと思い返して。


2022-09-25:NO.252

後ろ姿の出演

先日、長野の友だちから「NHK某バラエティー番組見て」と、久しぶりにメールをもらいました。何なのかな?と興味津々。番組では、千曲市のそば屋「わきゅう」のカレーそばが紹介され、これのことかな。あ、いたいた、ばっちり後ろ姿映っていました。カレーそばも斬新で美味しそうだったけど、千曲市は旧上山田町、長野新幹線建設に携わった当時を思い出しちゃいました。若き僕には、ウチのアルカリ排水中和装置が役に立ったことが嬉しかったな。

2022-09-30:NO.253

中野駅南口ビル建設姿現る

中野駅周辺再開発が活況。駅南口二丁目地区に建設中の高層ビル2棟が姿を現しました。元は都営住宅があった跡地。狭い改札前ロータリーから見上げるその姿は、なんか圧迫感さえ感じます。街が新しくなることはワクワクしますが、反面古き良き時代の面影がなくなることに寂しさも感じます。2025年完成予定だそうです。


2022-10-09:NO.254

野方ショールーム準備中

11月1日ショールームオープンに向けて準備中。ウナギの寝床、狭く細長い場所ですが野方駅近、初めての試みとしては身の丈に合っているかなと。カーヴァスに泡沫分離、好気脱窒。オリジナル技術で構成したアワビ陸上養殖設備を展示します。プレスカの技術を見て知っていただけるよう、狭いなりに工夫をしています。こうご期待!

2022-10-18:NO.255

長野のおやき

たまたま立ち寄った長野のアンテナショップで「おやき」を発見。野沢菜にあんこ、お買いあげ! おやきとの出会いは、新幹線建設関連の仕事で頻繁に長野に行っていたころでした。当時おやきを知るよしもなく、食感はちょっと違うなと感じつつも中華まんだと勘違い。後に郷土料理であることを知り…味覚音痴もはなはだしいですね。


2022-10-23:NO.256

野方ショールーム本日open

本日、中野区野方にショールーム兼研究室をオープン。新たなステージの始まりです。身近なフィールドで、お客様に愛されるカーヴァスであり続けるために、情報発信、技術の改善改良に日々精進して参ります。尚、スタッフが常駐していないため、お越しいただける際には事前のご連絡をお願い致します。

2022-11-01:NO.257

山形の漬物

私、漬物がけっこう好きで、食卓によく出る「おみ漬」紹介します。青菜を中心に大根や人参を刻んで塩漬けにした漬物で、山形県村山地域原産。余った野菜を残さず食べる知恵が原点だそうで、まさにSDGSそのもの。塩っぱすぎず、野菜由来のほのかな甘みも感じ。ご飯よし、お酒よし、おやつよしの優れもの。でも、塩分過多には注意です。


2022-11-08:NO.258

切腹最中試食

切腹最中ご存じですか。仕事上のお詫びの手土産として重宝しているとの噂。百聞は一見に如かず、いざという時に備え新橋新生堂へ試食購買です。パックリ開いた皮からはみ出た求肥入り餡、見た目確かに切腹です。そのような場面に遭遇したら、お世話になってみようかな。


2022-11-29:NO.259

クロアワビ絶滅危惧種に

国際自然保護連合(IUCN)は、クロアワビ、メガイアワビ、マダカアワビ3種をレッドリストに認定しました。絶滅危機(EN)、深刻な評価です。一瞬目を疑いました。クロアワビは、三谷水産高校との陸上養殖チャレンジで、その難しさを体験しているだけに…他人事には思えず。絶滅危機からの種の保存、SDGS「海の豊かさを守ろう」にも、陸上養殖に秘められた可能性は限りなく。開発意欲が沸々と沸いてきました。

2022-12-11:NO.260