会社概要 製品案内 カーヴァスって? 泡沫分離講座 導入事例 納入実績

バイオコード雑誌記事

TBR製紐状接触材「バイオコード」が、専門誌養殖ビジネス5月号に特集で掲載されました。 私共も使用している濾過材です。私がバイオコードを好むポイントは、ハンドリングの良さと洗浄が容易にできること。 鉱物系濾過材、粒状濾過材はメンテナンスが大変で、同じように感じておられる人も多くいらっしゃるのではと想像します。機会がありましたら読んでみて下さい。


2015-05-19:NO.81

環境展に行ってきました

先週末、ビックサイトで催された環境展に行ってきました。 新しい発想、アイデア商品、伝統技術、多くの企業がしのぎを削って、活気に満ちていました。 私が個人的に興味を示したのは、反射塗料による断熱をテーマにしていたブースです。 同種の物は既に多く市場に出ており、とりわけ目新しいものではないのですが、出展者の熱意がヒシと伝わってきて、なぜか引き込まれていきました。 人に何かを伝える手段として、いつの時代でも、熱意は人の心を動かす可能性∞と、改めて感じた瞬間でした。

2015-06-03:NO.82

アワビ陸上養殖セミナーのご案内

7月17日(金)12:30より大田区産業プラザ(京急蒲田駅)にて、情報機構主催の技術セミナーが開催されます。 昨年にひき続き「アワビ陸上養殖〜現状、水処理、事業化のポイント〜」をテーマに、鹿児島大学門脇先生と一緒に、 弊社も講演させていただくことになりました。この一年間の取り組みを含め、前回より更に内容の濃いセミナーとなるよう準備しております。 有料のセミナーではありますが、アワビ陸上養殖の課題解決になにかお役に立てればと思っております。ご参加いただけることを心よりお待ち申し上げます。

2015-06-22:NO.83

恒例の機械要素展

週末、恒例の機械要素展に行ってきました。 機械部品や加工技術の唯一全国規模の展示会です。大盛況、通路は大渋滞、日本のモノ作りもまだまだ元気ですね。 今回、私の視察テーマは樹脂素材。今まで、ステンレスを主要材料としてきましたが、軽量化、コスト面から、積極的に樹脂材料を取り入れようと試みています。 しかし樹脂は難しい。とにかく素材の物性が多岐ににわたり、プラス面とマイナス面と。最適な材料選びに、ステンレスとは別次元の神経を注いでいます。

2015-06-28:NO.84

うちのアワビの好物

何種類かの配合飼料に昆布やワカメ。 うちのアワビたちは好き嫌いがあるのか、いろいろ餌を試しています。何度与え替えても、完食してくれるのはワカメ。 昆布は必ず残します。配合飼料に至っては、ウンチと見分けがつかないくらい食べ残します。 好物ワカメなら、食べて食べて食べ尽くすのか、「ごちそうさま」の限界まで、餌の量を増やしてみようと思ってます。

2015-08-04:NO.85

お盆休みでも…

今日もアワビたちのお世話です。朝の水槽掃除と午後の給餌、日課です。 お盆休みだろうが、アワビたちは私、いや餌を待っています。掃除の手間に水質管理、泡沫分離は役に立ちますよ。

2015-08-14:NO.86

愛知丸ごはん

先週末、お盆明け恒例「シーフードショー」に行ってきました。 世界中の海産物、加工食品が一同に集まる水産業界のお祭りです。 出展者のなかに全国水産高校のブースがあり、蒲郡市のアワビ陸上養殖で頑張っている三谷水産高校の生徒さんが手掛けた、ジュレタイプの佃煮「愛知ごはん」も展示してありました。 以前に私も食させてもらっていますが、甘しょっぱくてとても美味しいですよ。ちょっと味が濃いめ、ご飯のおともよりもお酒のおつまみかな。

2015-08-25:NO.87

泡の色

アワビ養殖で分離された泡には、その水質環境が色濃く現れてきます。 色合いもその一つ。配合飼料を与えていたときは黄土色の泡沫水、ワカメに餌を変えたら緑色の泡沫水に。餌に果汁を混ぜたら…。

【ワカメの泡沫水(左)と配合飼料の泡沫水(右)】


2015-09-26:NO.88

養殖海水浄化技術無料セミナー

来月11月19日に、養殖海水の浄化技術に関する無料セミナーをTBR社と合同で開催することとなりました。 弊社からは、KA式泡沫分離装置の原理、特徴、その効果的な使い方について解説致します。 一般的なベンチュリー方式プロテインスキマーとはひと味違った翼剪断方式泡沫分離技術について、一人でも多くの方に知っていただきたいとの思いです。 TBR社の紐状接触材も、鉱物系、セラミックス系接触材とは一風異なった濾過材で、軽量かつ洗浄の容易さ等面白い素材です。 また、ゲストとして元太平洋セメント太田威さんに、アワビ陸上養殖の経験談を講演いただく予定です。会場は愛知県豊川市のTBR本社。 多少不便な場所ではありますが、多くの方のご出席をお待ちしております。

2015-10-26:NO.89

新たな陸上養殖プラント準備中

とある養殖業者さんとタイアップして、新たな魚種で閉鎖循環陸上養殖にチャレンジです。 養殖設備も、遅れ遅れでしたがようやく形になってきました。賛同してくれた仲間の皆さんと、汗にまみれながら仕上げていきます。


2015-11-28:NO.90

陸上養殖に関するセミナーのご案内

来る11日、東京はお茶の水で、陸上養殖に関するセミナーが開催されます。 陸上養殖の分野では有名な方々がご講演されます。そんな中で異彩を放つだろうお方が、元太平洋セメントの太田威さん。 他の先生方とは一風違った視点から、経験に基づく面白いお話しが聞けるのではないかと期待しております。 有料のセミナーではありますが、陸上養殖の明るい未来を感じていただくには、良いセミナーではないかと私は思います。

2015-12-01:NO.91

我が町紹介(7)

中野駅北口ブロードウエイ商店街の地下に、私が幼いころから活躍している名物?8段ソフトクリームのお店があります。 イチゴにモカ、バニラ、チョコ…。甥っ子を連れて何十年かぶりに食してみました。店長さんの一言「倒さないように」。 食べにくさとその量に、若い二人でもアップアップ。やはり適量が美味しくいただけますね。


2015-12-19:NO.92

明けましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、どのような新年をお迎えになりましたでしょうか。 2016年が、皆様にとって、飛躍の年となりますよう願っております。 弊社は、昨年、「翼剪断式泡沫分離って?」ところから、その価値、有用性について、多くの方々にお話させていただく機会をいただきました。 今年も、泡沫分離技術の更なる普及と新たな可能性の追求に、誠心誠意努めてまいります。まだまだ開発途上ではありますが、どうか本年も宜しくお願い申し上げます。
                                           平成28年元旦


2016-01-01:NO.93

マイクロバブルセミナー

今月1月28日(木)、情報機構主催の技術セミナーで、弊社専務佐藤順幸が講師を務めさせていただくことになりました。 テーマは、「マイクロバブルの基礎と陸上養殖等水産分野及び水処理分野への応用」です。 ちかごろ、「マイクロバブル」「ナノバブル」「ファインバブル」と呼ばれるミクロな気泡が、脚光をあびるようになりました。 私は、今まであまりこのキーワードは口に出してはきませんでしたが、弊社カーヴァスは元祖マイクロバブル。 原理から応用まで、丁寧に解説します。有料セミナーではありますが、是非カーヴァスの進化の過程を聞きに来て下さい。


2016-01-13:NO.94

タコかヒトデか

バイオコード(濾過材)の充填作業中。この姿、何かの形に見えませんか。 タコですかね、それともヒトデ? メーカーの方に、充填しやすいバイオコードのくくり方、教えてもらいました。遊び心満々。


2016-02-24:NO.95

中野も桜満開

いよいよ桜の季節到来。江古田の森公園から江古田川に覆い被さるように咲いている桜は、私のなかで中野の桜ベスト10の一つ。 穴場です。週末は中野桜祭り、今年は満開の時期にぴったりあたりました。


2016-03-31:NO.96

泡の発生状況を見れば

泡沫分離(カーヴァス)の泡を毎日見ていると、飼育状況の変化が如実に泡の表情に現れていることが、感覚として感じられるようになってきます。 溢れんばかりの大量の泡、サラサラの泡、泡の分離量ゼロ等々、日常と著しく異なる挙動を示しているときは、飼育生物に、あるいは設備の運転に、何かが起こっているのではと疑ってみることも必要です。 トラブルを未然に防ぐ、カーヴァスならではの診断機能です。


2016-04-09:NO.97

ぽかぽか陽気

事務所の玄関前、建物と歩道のコンクリートの境目から、花が咲いていました。 なんという名の花でしょう、雑草かな。忙しさの中、ほのぼのとした瞬間。


2016-04-25:NO.98

若社長がようやくHP開設

PVC製水槽の製作をお願いしている協力会社の若社長が、いよいよホームページを開設しました。 のんびり屋で誠実な人物、その人柄が垣間見る出来栄えです。時間ありましたら、覗いてあげて下さい
株式会社共進樹脂工業(神奈川県川崎市)
URL:http://www.kyoshinjyushi.co.jp


2016-04-28:NO.99

頼れる薩摩の友

連休前に、カーヴァスの普及活動で、鹿児島、宮崎に行ってきました。 あることがきっかけで知り合ったカネマサ企画の宇都社長、一緒に動いてもらっています。 水槽設備の提案を業として、設計からメンテナンスまで、お客様から全幅の信頼をいただいている方です。 さすが薩摩人、超酒豪。彼の懇意にしている割烹料理屋さんで、ちょいと一杯。


2016-05-13:NO.100