腹黒い?ヒラメ
ヒラメは、砂の無い水槽で飼育すると、お腹の部分が黒くなるって本当ですね。 比べてみました。砂の中での休息は、ストレス解消?お腹は白いまんま。無機質な水槽に閉じこめられていると、ヒラメも腹黒い性格?になってしまう?の…かな。
2014-10-15:NO.61
ヒラメ君旅立ち
我が家にやってきたヒラメの赤ちゃんも、幾度の苦難を乗り越え、立派に成長しました。 そろそろ部屋の中では飼えなくなってきたので、大学に後を託し、一昨日無事旅立って行きました。短い期間だったけど楽しかったな。
2014-10-19:NO.62
我が町紹介(4)
新しくできた、と言ってももう15年ほど経ちますが、地下鉄大江戸線「新江古田駅」、事務所から徒歩6分、一番近い駅です。
大江戸線は、「6」の字のように走る路線で地下鉄版山手線。駅地上の2つの出口横には、それぞれコンビニがありますが両方ともサンクス。
どちらかが別ブランドのコンビニだったら良かったのに。
【新江古田駅】
2014-10-25:NO.63
可愛い子供たち
ヒラメ君が旅立ってから寂しい日々、ようやく新しい友達がやってきました。
3cmサイズのアワビの子供たち50匹。飼育試験も第3ステージです。今までは過酷な環境下での限界把握。
ずいぶんかわいそうなことしたけど、今回は視点を変えて。アワビ君ま、た宜しくね。
【アワビ入荷】
2014-11-08:NO.64
鹿児島に行っていました
鹿児島は九州新幹線建設時以来で、街の風景はずいぶん変わっていましたが、温暖な気候、鹿児島の人たちの心の暖かさ、
どっしり構える桜島の雄大さは昔のまんま。近年は火山活動が活発で、火山灰ではずいぶんご苦労されているようです。好きな街です。
【桜島】
2014-11-30:NO.65
鹿児島の中和装置
久しぶりの鹿児島だったので、10年前に採用いただいたアルカリ排水炭酸ガス中和装置のその後を見にと思っていたのですが、
スケジュールの調整ができず訪問できませんでした。申し訳ありません。
ただ、ユーザー様には定期的にメンテナンスを実施いただいており、おかげさまで現在も順調に稼働しています。
【100m3/h中和装置(2003年撮影)】
2014-12-07:NO.66
我が町紹介(5)
私の自宅のそば上高田地区に、童謡「たきび」の歌の発祥地があります。
「かきねの かきねの まがりかど たきびだ たきびだ おちばたき…」 たきびの風景は、都心ではほとんど見られなくなってしまいました。
【記念碑】
2014-12-10:NO.67
昔の話(4)
バイオモジュールとのコラボ。
好気性バクテリアの浄化能力とカーヴァスエアレーターの酸素供給能力を合体、どぶ川の浄化にチャレンジしたこともありました。
エアレーター下部にわずかに見える白い3本の筒が、好気性バクテリアの培養粉末の入ったバイオモジュール。
効果が顕著に現れた場合と今一歩の場合と…、結局、条件設定がマニュアル化できませんでした。
【バイオモジュール搭載型エアレーター】
2014-12-16:NO.68
あけましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。 2015年が皆様にとって穏やかな一年でありますように。私も、一歩一歩着実に前進してまいります。 本年もカーヴァスエアレーター共々どうか宜しくお願い申し上げます。
2015-01-02:NO.69
小型中和装置
アルカリ水の炭酸ガス中和装置、3m3/H処理の小型機種を新機種として販売開始しました。
大きさは机より一回り小さくコンパクトで、また、何度も繰り返し反応させる必要のないこともカーヴァスの特徴です。
2015-01-23:NO.70
蒲郡市あわび陸上養殖中間報告会開催のお知らせ
一昨年12月に、弊社陸上養殖設備を採用いただきスタートした蒲郡市のあわび陸上養殖プロジェクトも、早いものでもう1年が経過しました。 高校生の皆さんが試行錯誤しながら育ててくれた成果が、中間報告会として2月10日に愛知県立三谷水産高校にて披露されることになりました。 結果の善し悪しも興味深いところではありますが、彼ら彼女らが頑張ってきた軌跡を聞けることが、今からとても楽しみです。 もし皆さんの中でご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非報告会に足を運んでみて下さい。学生時代を思い出させてくれると思いますよ。
2015-02-12:NO.71
蒲郡市アワビ陸上養殖中間報告会を終えて
先週10日に、蒲郡市アワビ陸上養殖プロジェクトの中間報告会が開催されました。
私、残念ながら出席できませんでしたが、参加した弊社担当者からの報告では、高校生諸君の発表を通して活発な意見交換がなされたようです。
世話をする生徒さんの真剣なまなざし、今後益々楽しみがふくらんでいきます。
(蒲郡市役所提供)
2015-02-16:NO.72
アワビ博士
先日知人の紹介で、アワビ養殖技術、養殖設備に長年携わってこられた方から、お話しをお聞きする機会を頂戴しました。 思わずうなずいてしまうことから、再考させられることまで、3時間程のミーティング。 その中で強く印象に残っている言葉が、「何事も基本が大事」「相手の立場に立って考えてみる」でした。 「貴方がアワビだったら、この水槽で生活したいと思いますか?」の問いかけには、一瞬ドキッとしました。アワビ博士、貴重なお時間、ありがとうございました。
2015-02-21:NO.73
我が町紹介(6)
私の通勤経路に、私が生まれた昭和40年代まで使われていた野方給水塔(水道タンク)があります。
関東大震災後に、急激に発展した中野の町の貴重な水瓶だったそうです。
ドーム型の重厚なたたずまいは、住宅街には少々ミスマッチ感もありますが、歴史の重みを感じる光景でもあります。
【野方給水塔】
2015-03-01:NO.74
燕三条の技術
昨日、新潟県の燕三条地場産業センターに、カーヴァスに関する新たな加工業者さん探しに行ってきました。 途中、越後湯沢では猛吹雪で、まさに川端康成の世界。さぞかし燕三条もと思いきや、期待はずれ?こちらは積雪ゼロでした。 担当の椿さんに同行していただき3社訪問してきて、どの会社も技術力は期待以上のもので、皆さんの心温まる対応にも感謝でした。 また、地場産センターは、地域産業の発展に大変積極的で、いろんな地域を歩いてきましたが、私の中では3本の指に入る団体だなと感じています。 親身になって相談に乗ってくれた椿さん、ありがとうございました。
2015-03-11:NO.75
泡沫分離と低水温域
泡沫分離は、低水温では機能しにくいと言われることがあります。
私の経験では遭遇したことが無かったテーマなので、ちょっとテストしてみました。
テスト結果から、カーヴァスに限ってかもしれませんが、低水温での影響はほとんど感じられませんでした。
このような現象は、水温自体の直接的な影響ではなく、低水温による生物の代謝の低下で、泡沫分離で除去可能な成分の分泌が抑えられたからと考えています。
低水温が好きな生物が元気に活動していれば、やはり泡沫分離を使う価値はあるはずです。
2015-03-22:NO>76
満開です
桜の季節がやってきました。東中野駅前から中央線を西に向かって眺めています。
右手土手には、桜のピンクのカーテンと菜の花の黄色いジュータン、春本番ですね。
私が立っているビューポイントには、入れ替わり多くの人が背伸びして、カメラでパチリ。
2015-03-31:NO.77
ホタルイカにチャレンジしてみたい
北陸新幹線開業、敦賀気比高校選抜優勝と、北陸は盛り上がっていますね。 富山のホタルイカ漁も今が最盛期。深海に生息するホタルイカは、水揚げ後生け簀で長時間活かしておくことが難しい、と小耳に挟みました。 カーヴァスはイカとの相性が抜群。一度ホタルイカの蓄養にチャレンジしてみたいな。勿論スルメイカとは全く違うことも解っているつもりです。
2015-04-07:NO.78
三銃士?
頼りにしている関連業者3人衆。
FRPの萩野社長、運送の大河原社長、塩ビの英雄君次期三代目。GW前の週末、仕事が一段落したところを見計らって、事務所で定例?の一杯。
お酒おつまみは、出張先の土産群です。
2015-04-26:NO.79
エサは?
GWの食事会で、友人から、「アワビって、どんなエサ食べるの?」と聞かれ、飼育する人の考え方によりいろいろだよ、と答えちゃいました。
アワビの養殖なんて、一般の人には無縁の世界なのだなと感じた一瞬。
ちなみにウチは、成長成分をバランス良く配合した配合餌料を与えています。でも、配合餌料は水を汚しますよね。