会社概要 製品案内 カーヴァスって? 泡沫分離講座 導入事例 納入実績

ご挨拶

はじめまして。プレスカの佐藤和順です。 弊社は、オリジナル技術であります自吸型翼剪断方式気液混合装置「カーヴァスエアレーター」を中心に、その応用機器を開発、製造販売している技術集団です。 「カーヴァスエアレーター」、この名前、どこかでお聞きになったことありませんでしょうか。カーヴァスがこの世に誕生して以来、私はカーヴァスと共に歩んでまいりました。 いわばカーヴァスは私の息子のような存在です。そんなカーヴァスも、未だご存じない方が多くおられ、これはひとえに私の努力不足と反省しております。 そんなことで、より多くの方にカーヴァスの魅力を知っていただきたく、あらゆる角度、視点から、カーヴァスについてお話しができたらと思いこのコーナーを設けました。 カーヴァスに関わるご報告、経験談から技術的なお話まで、雑談も交えながら、私の独り言を綴ってまいります。お時間のあるときにでも覗いてみて下さい。まずはご挨拶まで。


2013-07-16:NO.1

メンテナンス

先週末、カーヴァスエアレーターのメンテナンスに行ってきました。 気温35℃、炎天下での作業、ユーザー様にも熱中症に気を遣っていただき、感謝、感謝です。 今回のユーザー様は、都内某生コン工場、セメント由来アルカリ排水の炭酸ガスによる中和反応装置としてご使用いただいております。 (技術内容は中和装置のページをご覧下さい。また、私のページでも、そのうちしゃべります。)気液反応型のカーヴァスって、こんな感じの機械なんです。イメージ通りでしたでしょうか。 1馬力、重量が40kg強、一人で持つにはちょっと重いですよね。 機械って、特に回転機械って、可愛がっていただくと、長持ちして、良く働いてくれます。


2013-07-19:NO.2

アワビ育ててます

事務所であわび育ててます。と言うよりも、過酷テスト。 テストで命を落としたあわび君、成仏して下さい。


2013-07-23:NO.3

育ってます

事務所で育ててる蝦夷あわびです。それなりに育ってます。


2013-07-25:NO.4

河川に浮いてます

旧芝川(川口市)に、水流発生型カーヴァスエアレーター(KA−10−SP)、浮いてます。 河川浄化で、曝気を目的に導入いただきました。自治体では、川を仕切って、いろいろな技術をテストしているようです。近日中に、運転状況の動画お見せしますね。


2013-07-30:NO.5

アワビ試食

事務所で育てたあわびとチリ産あわび(養殖?)を食べ比べてみました。17時過ぎたので、お酒でも飲みながら。


2013-08-09:NO.6

残暑お見舞い申し上げます

猛暑、イカの涼しげな泳ぎで、ちょっと清涼剤。気持ちだけ、涼しくなって下さい。


2013-08-12:NO.7

再認識

あわび水槽の海水冷却機、当たり前のことですが、外気温は重要なファクターですね。再認識。 昼間、事務所で冷房入れているときは、設定通り19℃。熱帯夜一晩、翌朝出社してみると、ありゃりゃ26℃。冷却機の能力不足です。長期休み、外出の際はご注意を。


2013-08-13:NO.8

アサリもやってます

アサリのテストもやってます。いろいろチャレンジ。


2013-08-14:NO.9

昔の話(1)

私が若きし頃、ウシエビ養殖池の水質改善で、台湾海洋大学とのプロジェクトでよく台湾に行っていました。 浮いているのはカーヴァスエアレーター、泡沫分離装置も既存のコンクリート槽を改造して導入。懐かしいです、たまに私の思い出話も聞いて下さい。


2013-08-18:NO.10

塩ビ屋の期待の星

塩ビ溶接での協力工場に、製作状況の確認に行ってきました。塩ビ製水槽はココ、共進樹脂工業にお願いしています。 社長のお孫さん、彼がまた真面目な好青年で、助かってます。


2013-08-28:NO.11

海上撮影

水流発生型カーヴァスエアレーター(KA−10−SP、0.75KW)の海上での運転状況です。 浮いている4個の黄色い浮きの間隔距離が約1.5m。白い円が気泡の表層到達範囲です。 写真ではあまり見えませんが、その外郭では更に水中に広がっています。


2013-09-02:NO.12

内水面撮影

水流発生型カーヴァスエアレーター(KA−10−SP、0.75KW)の淡水での運転状況です。 機械剪断方式の欠点でもありますが、有機成分の少ない淡水下では、海水と違い見た目には気泡径が大きくなりがちです。 海水下と比べると若干溶解効率は落ちますが、確実に酸素は供給されています。 ただ、同じ淡水下でも、数回前にUPした河川での運転のように、流入する有機成分の濃度いかんによっては、全く異なった挙動を示します。


2013-09-07:NO.13

エアーリフトのオモチャです

間が空いてすいません。ちょっとバタバタしてたもので。 エアーリフト型泡沫分離装置の模型です。自宅でいろいろいじってテストしています。日々改善、改良。


2013-10-04:NO.14

炭酸ガス噴出

炭酸ガス中和用カーヴァスエアレーターの出荷前検査に行ってきました。 インペラーからは、こんな感じで水中に炭酸ガスを噴出します。(水道水にて) ちなみに、原理構造上、目詰まりの無い反応機です。


2013-10-05:NO.15

小鴨3兄弟

週末の晴天、運動を兼ねて自転車で川口まで、芝川で働いているカーヴァスエアレーターの様子を見に行ってきました。 カーヴァスの周りには小鴨が3羽、チョロチョロ楽しそうに遊んでいました。ほのぼのとする光景。


2013-10-21:NO.16

エアーリフト型泡沫分離の改善改良

エアーリフト型泡沫分離装置の課題の一つが、エアーリフト効果による揚水量をより多くすることです。 小型試作機で、自宅のお風呂を使って日夜改善改良に努めています。


2013-10-28:NO.17

昔の話(2)

地図の載る仕事って夢がありますよね。 私が若きし頃、当時長野オリンピックに向けた長野新幹線建設で、トンネル工事の濁水中和処理にカーヴァスを使った中和装置を採用していただきました。 あのころはまだまだ未熟者で、多くの関係者の方々にご迷惑をおかけし、また助けてもいただきました。 20年近く過ぎても、トンネルの名前はいつまでも残っていて、その名を聞く度に、もっと頑張らなきゃと思っちゃいます。 秋の夜長…。

 


2013-11-02:NO.18

竹島です

今週初めまで、アワビ陸上養殖設備の設置工事で蒲郡に滞在していました。 初めての訪れた町、蒲郡駅前にはアメリカズカップに参戦した「日本チャレンジ」のヨットが停泊しているのが印象的でして、帆を張ってほしいな、なんて思ったりしてました。 また現場からは、蒲郡のシンボル「竹島」が間近に見え、失礼かと思いつつ東京人の私には「江ノ島」とダブって見えてしまいました。 明後日18日(水)に、試験養殖開始の記念講演会が開催されます。 もし興味を持っていただける方がおられましたら、蒲郡市役所広報課に問い合わせてみて下さい。


2013-12-16:NO.19

蒲郡市あわび陸上養殖開始

今秋に、蒲郡市のあわび陸上養殖事業化プロジェクトに参加させていただいて3ヶ月、 カーヴァス型KA式泡沫分離装置を中核とした閉鎖循環型あわび陸上養殖設備もようやく完成し、いよいよ試験養殖が開始されました。 「蒲郡あわび」のブランド化に、夢と希望に満ちたスタートです。 蒲郡市、三谷水産高校、他関係企業、団体様とともに、この事業が成就すべく事業パートナーとして頑張る所存です。 18日には、試験養殖開始を記念し講演会、施設見学会も開催され、弊社専務取締役である佐藤順幸も設備概要について講演させていただきました。


2013-12-21:NO.20