会社概要 製品案内 カーヴァスって? 泡沫分離講座 導入事例 納入実績

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
2014年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう心より願っております。 また私自身も、「カーヴァスエアレーター」がより一層皆様に愛される商品となりますよう改善改良に努めてまいる所存です。
どうか今年も宜しくお願い致します。


2014-01-01:NO.21

河川湖沼曝気装置の動画です

昨年7月、10月に紹介しました芝川(川口市)での水流発生型曝気装置「カーヴァスエアレーター」の運転状況の動画です。


2014-01-12:NO.22

中和装置制御方法

一昨日、中和装置のメンテナンスに行ってきました。 今回は、カーヴァスを反応機とするアルカリ水の炭酸ガスによる中和装置の制御方法について、ちょっとお話しします。 多くの炭酸ガス中和装置は、pH信号でアルカリになったら弁を全開し一気にガスを供給、中和完了したら弁を閉じるといったON−OFF制御が主流です。 私たちは、弁の開度をPID制御と言った制御方法でコントロールし、必要量に応じて徐々にガスを供給しています。 信号や反応の遅れによる余剰ガスの供給を極力少なくすることにより、炭酸ガスの使用量を抑えています。 アルカリ水の処理量、pH値によっては、かなりのコスト減につながりますよ。


2014-01-25:NO.23

エアーリフト型泡沫分離の設置は

エアーリフト型泡沫分離の設置は至って簡単、空いている水槽の上に吊り下げるだけです。 循環ポンプも、配管工事も必要ありません。カーヴァスの大量微細気泡で、分離筒の底からエアーリフト原理で海水を汲み上げ、側面の配管から処理水を排出します。 ただし、揚水量を確保するために、設置水槽での水位調整が必要となることだけご了承いただければ、簡便な装置だと私は思っていますが…、 ご意見は様々、賛否両論だとも理解しています。


2014-01-30:NO.24

泡沫分離によるイカ墨の除去

イカ墨のようなコロイド状の懸濁物質の浮上分離は、泡沫分離が最も得意とするものです。 特にカーヴァスは、強力な通気撹拌が特長で、吸気量と撹拌能力が処理性能を左右すると言っても過言ではありません。 イカの水槽設備(蓄養等)では重宝いただいてます。


2014-02-05:NO.25

高校の生徒さんと頑張っています

昨年末にスタートしました蒲郡市のクロアワビ陸上養殖のプロジェクト、東海版ですが、テレビや新聞に取り上げられました。 私の聞くところ、テレビは、12月17日(火)夕方にメーテレ他各局で、新聞は、1月31日(金)朝日新聞夕刊、2月5日(水)日本経済新聞夕刊に。 三谷水産高校の先生、生徒さんが主体となって、若い斬新な発想で、新しい時代の養殖を目指して頑張っています。 私たちも、特にウチの技術担当者と泡沫分離君、生徒さんに元気パワーをいただきながら一緒に走っています。

2014-02-08:NO.26

手作りカーヴァス

私の携帯見本です。全長28cm、重さ850g、ミニチュア。休日に、ノコギリとヤスリで作りました、日曜大工。 小さすぎて迫力に欠けますが、お客様に原理を説明するのに役立ってます。


2014-02-14:NO.27

FRP泡沫分離槽の出荷検査

今回の検査対象は、関西地区納品のFRP泡沫分離槽。 主要寸法と水張り確認は必修の検査項目です。 FRP分離槽の設計、生産管理をお任せしている株式会社ワイズの萩野社長は、品質に関しては妥協しない方で、喧々囂々、お互い納得がいくまでいつも議論が絶えません。 気は優しくて力持ち、頼りにしてます。


2014-02-22:NO.28

蒲郡と日本チャレンジ

蒲郡駅前のヨット「日本チャレンジ号」が気になっていて、蒲郡市役所広報課に聞いてみたところ、 蒲郡市が練習場提供他多大なバックアップをしていたことを初めて知りました。 今回のソチ五輪も、アスリートの皆さん、「恩返し」との感謝の弁を述べていたことも印象的で、もちろん選手自身の頑張りがあってこその感動ですが、 陰ながら応援してくれる方々の力添えもあっての感動なのだなと、改めて思いました。


2014-02-27:NO.29

アワビ飼育テスト再スタート

今までのテストを一旦リセットして、3thステージの開始です。 アワビの飼育限界を別の視点から観察してみます。まだ新しい環境に馴れていないのか、ストレス感じているようです。 何か変なもの分泌してますね。泡沫分離装置の泡の状態みると、何となく解るんです。アワビ君の環境適応能力って、どれくらいあるのかな。


2014-03-07:NO.30

昔の話(3)

私が20代半ばの頃は活魚ブームの真っ直中で、目の前で泳いでいる魚をその場で食することが、ある意味ステータスだった時代。 それと同時期に、活きた海産物を一時ストックする蓄養業といった業態も盛んで、まだ若かった私にはその世界は驚くことばかり。 当時蓄養設備といったら閉鎖循環が当たり前だったように記憶しています(都会周辺だったからかな…)。 海から海水を汲んできては、その海水を浄化しながら循環リサイクル、そこに泡沫分離の活躍の場が有ったわけです。 蓄養のように、負荷が急激に変動する飼育形態では、ピーク時の負荷を泡沫分離でカットすることが、より良い水環境には欠かせない要素技術でした。 でも最近は、中小民間業者さんの巨大な蓄養施設を目にすることが少なくなり、それは私が現場に出向く機会が減ったからでしょうか。現場第一主義。

【畜養設備(水槽)】


2014-03-18:NO.31

台湾の友Since1989

2年ぶりの再会です。25年前、台湾海洋大学とのウシエビ養殖池浄化プロジェクトで、設備の現地製造でお世話になった友人が来日しました。 名前は鄭さん、愛称Daniel。今は中国青島で鋳物工場を立ち上げ、社長さんです。カーヴァスの中国大陸進出について意見交換しました。


2014-03-25:NO.32

炭酸ガスによる中和

アルカリ排水の中和処理には、主に、酸化剤として硫酸を使う場合と、炭酸ガスを使う場合の2通りの処理方法があります。 我がカーヴァスエアレーターは、炭酸ガスを使った気液反応による中和反応機です。炭酸ガスを使うメリットは、仮に供給し過ぎてもpH値が下がり過ぎないことにあります。 下限値はpH5.8近辺。リスクの少ない処理方法です。


2014-03-29:NO.33

桜のトンネル

JR中野駅を南北に横断する中野通り。 早稲田通りから新青梅街道までの2km程の沿道は桜並木で有名、ちょうど今週が見ごろで、美しい桜のトンネルになっています。散歩には最高、是非見にいらして下さい。

【中野通りの桜のトンネル】
 


2014-04-01:NO.34

人魚伝説の水族館

先日、人魚のモデル、ジュゴンのいる鳥羽水族館に行ってきました。 メインホールの珊瑚は圧巻です。春休みとあって、お子様連れの家族、学生さんで館内はいっぱい。 カーヴァスもプロテインスキマーとして、鳥羽の魚たちのお役に立っているようで、我がことのようにとても嬉しかったです。


2014-04-07:NO.35

機械撹拌タイプ気液反応

気液反応機と言えば、ラインミキサー、エジェクターが有名ですが、反応生成物による目詰まりの問題のある反応系では、 機械撹拌タイプ、カーヴァスエアレーターがお役に立てると思っています。原理及び構造から、効率はラインミキサーの2倍、メンテナンス頻度はエジェクターの1/2。


2014-04-30:NO36

新しい仲間?

ご当地キャラブームにあやかって、ウチのキャラクター候補生。ず いぶん前に、私の前職の友達にイメージしてもらいました。当時一瞬デビューはしたのですが、その後長いこと休養。満を持して再登場してみました。まだ名前がありません。可愛がってもらえるような名前、募集です。ちなみに、イカとサンマ?です。


2014-05-03:NO.37

アワビ養殖とメスシリンダー?

アワビ閉鎖循環養殖のラボテスト。アワビにメスシリンダー、絵図的にはミスマッチですかね。面白い発見があったら、随時報告します。


2014-05-07:NO.38

フィールドテスト

アルカリ排水の炭酸ガス中和装置、設計条件を想定しにくいときは、フィールドテストも行います。 ただ、申し訳ありませんが有償でお願いしますm(_ _)m


2014-05-10:NO.39

金のなる木

ウチの金のなる木、知らず知らずのうちに育って窮屈そうでしたので、先日植え替えてあげました。 今まで、放ったらかしだったから…。これからはマメにお世話します。


2014-05-17:NO.40