会社概要 製品案内 カーヴァスって? 泡沫分離講座 導入事例 納入実績

我が町紹介(14)

中野駅南口の線路のり面にも壁画があります。煉瓦造りにレトロな窓。一瞬本物の窓に見えますが、絵です。ほのぼのと暖かくおとぎ話の世界、私の中ではお薦めのポイントです。壁画の向かいでは、再開発で高層ビル建設中。


2021-05-03:NO.221

おふくろの味(カレー)

明日は母の日。おふくろの味で真っ先に思い浮かぶ料理は何ですか? 私はカレーです。特徴は人参ゴロゴロ具だくさん、真っ赤になるくらいです。そして肉は牛肉。甘口にほどよい粘土。どんな有名店のカリーでも、私にはこのカレーが一番。


2021-05-08:NO.222

読んで下さいね

先週発売の専門誌「養殖ビジネス」6月号の特集「陸上養殖に適する魚種とは」に、アワビ陸上養殖開発の弊社の取り組みを書かせていただきました。水質浄化における入口出口に重点を置いた試み。書店で立ち読みできるような雑誌ではありませんが、機会がありましたら読んでいただければ嬉しいです。まだ道半ばではりますがもう一踏ん張り、霧の先に微かにゴールが見えてきた! ちなみに著者は私ではなく、うちの専務(汗)

2021-06-12:NO.223

4区の境界

弊社の所在地は中野区北東の端っこ、4つの区が入り乱れている地区です。北に2分歩けば練馬区、東に4〜5分で豊島区と新宿区に突入。たまに徒歩通勤するのですが、区境界線に沿って歩いています。先日ふと気がついたことが。住所表示プレートの色が中野区と新宿区で違うのです。中野区は緑色で新宿区は紺色。毎日のように見ていたはずなのに、今まで気にも留めませんでした。小さな発見。


2021-06-20:NO.224

山形のご飯のお供

山形県村山地方の郷土料理「だし」ご存じですか? 夏野菜、香味野菜をみじん切りにして漬け地を合わせ混ぜ、ご飯にかけて食べます。ウチは、なす、きゅうり、大葉、ミョウガ、ししとう、これらの野菜を2〜3ミリに細かくみじん切り、醤油だけをかけます。夏バテで食欲減退のときでも、サッパリしているのでご飯が進みます。しかし「だし」…意味不明な呼び名、命名の由来は…わかりません。


2021-07-14:NO.225

入口出口重視のシステム

ここ数年、陸上養殖技術の開発競争が盛んですね。「自社の得意分野を養殖に!」と多くの企業が新規参入されています。弊社もかれこれ10年以上開発に携わり、入口と出口を重視した水質浄化技術が、ようやくできあがりつつあります。テーマは「泡と酸素」。 システム入口には、カーヴァスエアレーターの「回転翼剪断式泡沫分離装置」の気泡で有機物を効率よく除去。次工程の生物濾過(硝化)での負荷を減らし、アンモニアを硝酸にまで楽々硝化。最終の出口には、経時的に蓄積していく硝酸を酸素存在下でも機能する「好気脱窒装置」で安心除去。まだ足りない要素はありますが、自然の海を再現するシステムにどんどん近づいています。


2021-07-30:NO.226

我が町紹介(15)

私の母校、中野第九中学校(統廃合で今はなくなってしまいました)の向かいにある紅葉山公園には、蒸気機関車「C11」が展示されています。「D51(デゴイチ)」は有名ですが、はて「C」と「D」何が違うのかな? 調べてみました、スマホでさくさくと。車輪の数だそうです。Cは車輪が3個、Dは4個。なんとなく納得です。これ、私が小学生のころ既にありましたから、かれこれ50年以上。紅葉山公園は綺麗に造園され当時の面影はありませんが、SLだけは昔のまま。


2021-08-12:NO.227

オンラインセミナー

情報機構主催のアワビ陸上養殖セミナーで、また弊社佐藤順幸が講師を務めさせていただくことになりました。開催日は来週の9月24日(金)です。毎年継続いただいていたこのセミナーも、コロナ禍で去年は中止となり、久々の開催に気合いが入っています。今回は、緊急事態宣言下のためオンラインでの開催です。対面ではなくWEBでの講演は初体験ですが、皆様に私どもの取り組みをお伝えできることに感謝しています。陸上養殖の明るい未来にご興味がありましたら、有償セミナーではありますがご参加いただけたらと思っています。


2021-09-17:NO.228

観賞魚展示即売会

昨日、プレスカ会の仲間が、観賞魚の展示即売会に出展しました。私、会場に表敬訪問。雨にもかかわらず、多くのお客様にご来場いただきました。目玉商品は、観賞魚業者「けみがわ観賞魚」が自前で育てた小さな可愛いサンゴ。その横でコンサル「ウイズアクア」は、好気脱窒技術、お魚に優しい窒素除去方法のお披露目です。私にとって観賞魚業界は、ほとんど接点のなかった初体験の分野、とても新鮮な気分でした。当日の売り上げ目標は…達成!だったそうです。ありがとうございました。

2021-10-18:NO.229

好気脱窒装置好調

おかげさまで、東京海洋大学と共同開発した「好気脱窒装置」が売れ行き好調です。多くのお問い合わせをいただき、ありがとうございます。好気脱窒は、酸素存在下でも硝酸を除去できる従来に無い技術で、弊社グループが初めて装置化した新技術新商品です。今日も出荷前検査の立会です。まだ改善点は多々ありますが、一つ一つ改良を積み重ねていきます。

2021-10-26:NO.230

中野駅周辺再開発加速

今中野駅周辺が再開発爆走中。駅南口近くの都営住宅跡地に高層ビル2棟、駅ホーム西端には新西口改札口が建設中。そして、旧中野体育館跡地での新中野区役所建設も始まりました。そして締めくくりに、いずれ現中野区役所、シンボル中野サンプラザも解体、新しい何かが建つ予定です。どんどん中野の街が変わっていきます。


2021-11-08:NO.231

濾過槽は設計製作

今年最後の出荷検査です。水を溜める容器なので、水張り検査は実施しています。 弊社では、生物濾過(硝化)槽は、お客さまの設備計画に従って設計製作しています。飼育条件によって負荷量は異なります。高密度で飼育するのか、浅く飼育するのか。どんな条件でも一律とはいきません。勿論「設備に合わせて飼育する」従来の考えに基づいた標準仕様も準備はしています。

2021-12-26:NO.232

出荷前データ取り

年末ギリギリで、製品製造間に合いました。休み返上で頑張ってくれた英雄社長には感謝です。新年早々の出荷にそなえデータ取り。教科書にない技術ゆえ、データの蓄積は欠かせません。


2021-12-31:NO.233

謹賀新年2022

明けましておめでとうございます。2022年、皆様にとって活気のある日常を取り戻す1年となりますように。
昨年は、陸上養殖の意義を理解いただける雰囲気になった1年でした。SDGS「海の豊かさを守ろう」持続可能な海洋資源を陸上養殖で。「ダイバーシティ」多様性ある活動の場を陸上養殖で。このスローガンのもと、「カーヴァスと好気脱窒」が陸上養殖実用化の一助となればと願っております。
どうか本年も宜しくお願い致します。


2022-01-01:NO.234

陸上養殖設備工事完了

陸上養殖試験設備の据付に名古屋方面に行ってきました。1トン標準仕様です。ウチの設備の特徴は、カーヴァス式泡沫分離と間欠型好気脱窒、紐状接触材硝化の3要素による浄化機構で、その機能も多くの方に評価いただけるレベルにまで成長しました。今回は、コロナ感染状況が悪化している中、会食の自粛等感染対策に神経を使った出張で疲れました。


2022-01-29:NO.235

巣鴨あんぱん

最近巣鴨によく行くのですが、地蔵通り商店街に気になっているお店があります。「喜福堂」手作りパン屋さんです。お店の前を通るたびにショーウインドーをチラ見。先日ついに立ち寄ってしまいました。焼きたてのこしあんぱん、噂どおりこれは美味しい。餡に目がない私としては二重丸。


2022-02-19:NO.237

カーヴァスの品質管理

カーヴァスエアレーターの製造に当たっては、当たり前のことですが品質管理には細心の注意を払っています。構成部品の製造業者には、都度検査成績の提示をお願いしています。社内でも、検査数値と実際の感触を確認することも怠りません。精密加工にも公差という許容する幅があります。1/100ミリの違いでも感触は違うのです。現状把握、重宝する精密測定器はマイクロメーターとホールテスト。1/1000ミリまで測れる優れものです。


2022-03-15:NO.238

どら焼きin東中野

東中野駅徒歩5分の住宅街に、美味しいどら焼き屋さんがあると小耳にはさみ、食してみたくちょっと寄り道。看板はあれど…なんとお家の玄関がお店。「道楽や」趣味と実益兼ねて、なのかな。あんこがたっぷりのどら焼き。


2022-03-22:NO.239

神田川沿いの桜満開

東中野駅東口の新宿との区界を南北に流れる神田川、川沿いの桜が綺麗と評判の花見スポットです。東中野はたまに訪れるエリアなのですが、中野に生まれ育って半世紀以上、実は川まで降りた記憶がほとんどありません。週末、満開と好天もあいまって、大久保通りから西武新宿線までの川沿い遊歩道2kmをのんびり散策しました。行きしなに母校の中学校跡地と小学校を経由して、総歩数1万8千歩。久々の1万5千歩超えです。


2022-03-28:NO.240