会社概要 製品案内 カーヴァスって? 泡沫分離講座 導入事例 納入実績

思っていた以上に

お客様仕様の実験設備、コンパクト設計でも機能最優先。思っていた以上に製作に時間がかかり納期厳守が微妙に。休日返上、しかも夜遅くまで、文句一つ言わず頑張ってくれた協力工場のおかげで何とか間に合いました。いつものことながら英雄社長には感謝です。ご苦労様でした。

2017-11-06:NO.141

第7回セミナー豊橋にて

一人でも多くの方に弊社の技術を知っていただきたく始めたセミナーも、おかげさまで7回目を迎えることとなりました。今回はセミナー第1回開催の地豊橋。気持ちも新たに、皆様の疑問にお答えできるようなセミナーをと心掛けております。東海地方の皆様、ご足労ではありますが是非足を運んでいただければ幸いです。

2017-11-10:NO.142

蒲焼きです

生産者の方と試みているウナギの閉鎖循環養殖。カーヴァスエアレーターを擁した泡沫分離を組み込んでのトライアルも、何度も失敗を積み重ね、ようやく雲の隙間から太陽が顔を出してくれたかな。ウナギの蒲焼きです。循環養殖のささやかな成果を蒲焼きにしてくれました。まだまだこれから。頑張ります。


2017-12-21:NO.143

謹賀新年2018

明けましておめでとうございます。平成30年が心穏やかな一年となりますように。
東京は快晴での初日。私ごとですが、今年も志は高く持ち新年をスタートしました。常に新技術を追い求めることが弊社の存在価値。昨年より更に一歩、実用化に向けた技術開発に努力して参る所存です。
本年も変わらぬご支援を宜しくお願い申し上げます。

2018-01-01:NO.144

我が町紹介(11)

中野駅北口広場正面に大判焼き屋があります。「れふ亭」、お店の前にはいつも5〜6人位の行列ができています。あんこ好きの私は、つい誘惑に負け「小倉一個」。寒い季節は身も心も温まります。


2018-01-18:NO.145

大雪の東京

昨日の東京は4年ぶりの大雪で積雪23cm。交通網は麻痺して大混乱。私もちょっとだけ影響を受け、徒歩30分、雪積もるなか歩いて帰宅しました。今日お客様のところでは、カーヴァス(中和装置)、積雪にも負けず元気に働いていました。


2018-01-23:NO.146

ドラムフィルターとの違い

来週8日に第8回技術セミナーを開催します。最近、ユーザー様から、泡沫分離とドラムフィルターの二者択一を問われることがあります。泡沫分離メーカーとしては「ドラムフィルターより泡沫分離ですよ」と言いたいところですが、泡沫分離とドラムフィルターでは除去対象となる物質が異なりますので、一概にこちらですとは言えません。ユーザー様が何を目的とされているかによって、選択する要素技術も異なります。今回のセミナーでは、ドラムフィルターとの違いについて丸山先生に解説していただきます。適材適所、機器選定の参考になればと思っています。多くの方のご参加をお待ちしております。


2018-02-03:NO.147

微細粒子除去の必要性

先週の技術セミナーでの丸山先生のご講演、私も聴講させていただきました。今回のキーワードは微細粒子。閉鎖循環陸上養殖では、微細粒子の蓄積が起こりやすく、蓄積粒子のなんと70%弱が30μ以下の粒子とのことです。微細粒子は、養殖魚の健康阻害の一因であるとの報告もあり、微細粒子除去はとても大切な改善項目であることを力説されておりました。では、微細粒子除去にはどのような装置が必要なのでしょうか。ドラムフィルターのように目に詰まらせて除去する方法が一般的ですが、粒子が細かくなればなるほど維持管理が大変になります。30μが境界線?泡沫分離は微細粒子を気泡に吸着させるだけ、目詰まりとは無縁の装置です。泡沫分離ならではの役割の一つに30μ以下微細粒子の除去、改めて勉強させていただきました。

2018-02-13:NO.148

H1グレードの潤滑剤

カーヴァスエアレーターの回転軸結合部には、金属製ジョイントを使うタイプの機種があり、耐摩耗性向上のために潤滑剤の使用は必要不可欠です。間接的とはいえ、食に携わるものとして油の混入には神経を注いでおり、通常食品機械用H1グレード(国際認証)の潤滑剤を使用しています。ちなみに、H1グレードとは「偶発的に食品が触れる可能性がある箇所で使用できる潤滑剤」との定義です。それでも、更なる理想を求めより良い潤滑剤探しにアンテナを張っていたところ、カーヴァスに相性の良さそうな潤滑剤と出会いました。安全性プラス潤滑性!

2018-03-21:NO.149

黄色い西武線と桜

今年の開花は例年になく早いような。つい先日まで寒くて辛かった日々が、一気に春到来です。恒例の「桜スポットin中野」ですが、今回は中野通りの桜並木と交差する西武鉄道です。踏切を走る黄色にシルバーの扉の古い車両と桜のトンネルは、西武沿線に住むものとしては格別です。この絵図もあと数年。今西武新宿線(中井〜野方)の地下化工事が進んでいます。


2018-03-27:NO.150

9回目の技術セミナー

GW明けの10日に、第9回技術セミナーを開催します。今回新たに、元ツルガシーフーズ社長の太田さんにご講演いただきます。太田さんは、ツルガシーフーズ時代に掛け流し方式によるアワビ養殖事業を展開され、また10年程前には、某大手商社のアワビ閉鎖循環養殖事業に技術顧問として携わっておられました。事業規模での掛け流し養殖と閉鎖循環養殖の両方を体験された体験談、両養殖技術の利点(可能性)と課題についてお話しいただける予定です。また、基礎講座に新たにポンプメーカーにも加わっていただき、案外気がつかないでいるかもしれないポンプ使用上の基本についてご説明致します。私どもが自主的に行っている小さなセミナーではありますが、技術交流の場として是非ご利用ください。

2018-04-14:NO.151

開発は生命線

生産者の方の力をお借りしての陸上養殖開発プロジェクト、新たな発見を追い求めて数年がたちました。GWを前に関係者集結です。志を同じくする仲間も徐々に増えてきて、楽しく心にゆとりを持って臨んでいます。開発には、日々の仕事からは一線を画し、自由な発想ができる雰囲気作りを心掛けています。新規開発は私どもの生命線。

2018-04-27:NO.152

私ごとですが(その2)

この年になって、英会話勉強中です。私が社会人になったころは、今ほど英語能力を問われなかった時代。恥ずかしながら、読み聞きはできても話す能力は限りなくゼロに近く。昨今の国際化に少しでもついていけるよう、3年程前からNHKラジオ英語講座「基礎英語3」を聞いています。毎朝と言いたいのですが、昨年は後半バテてしまいサボりがちでした。今年度は、肩肘張らずに勉強を楽しんでいます。1ヶ月経過、順調な滑り出しです。

2018-05-01:NO.153

見上げれば鯉のぼり

中野駅北口サンモール商店街、200m程のアーケードに、春の爽やかな風にたなびく多数の鯉のぼり。今年から?初めて見ます。GWには鯉のぼりのデコレーション、いいね。頭上を見上げ、自然と顔がほころびます。


2018-05-05:NO.154

臨時家庭教師

水関連の機器を扱う者として、流体力学という学問は重要な科目の一つです。「この配管の太さで、これだけの量の水を流すことできるかな…」とか、設備が大きくなればなるほど不安になりますよね。でも、計算をしてみて、計算上は流れると確認がとれると、不安も払拭されちゃうんですよ。もちろん豊富な経験が何にも勝るとは思いますが、計算で確認をする、その習慣が更なる自信につながると私は思っています。先日、未だに疑問に思う多くの事象があり、何年かぶりに、私の工学の師匠に臨時家庭教師をしていただきました。最初は、難しくてちんぷんかんぷんだったのですが、自分なりの理解の仕方でモヤモヤがすっきり。いくつになっても学びは尽きない。ですね。


2018-06-28:NO.155

アワビ剥離方法観察

吸盤のようにシェルターに張り付いたアワビ。傷めずに剥がすって、一見簡単なようですが、素人にはそれなりに難しい作業なんです。私、未だできません。経験豊富な方の作業をじっと観察。そしてパシャッ、忘れないよう写真撮っちゃいました。


2018-07-28:NO.156

シーフードショー2018出展します

今週22日から開催される水産養殖技術展(シーフードショー)に、今年も出展します。今回の目玉は、東京海洋大学と共同開発した好気脱窒装置です。酸素存在下での脱窒反応ですので、水産分野にはとても優しい脱窒技術です。また、最終日24日には、併設セミナーにて、宮崎大学名誉教授丸山俊朗先生、東京海洋大学教授延東真先生にご講演いただきます。私は、会期中の3日間会場に待機していますので、是非弊社ブースにもお立寄り下さい。


2018-08-19:NO.157

ビッグサイトで待ってます

昨日から明日まで、東京ビッグサイトでシーフードショーやってます。見に来て下さい。待ってます。


2018-08-23:NO.158

我が町紹介(12)

自宅の最寄り駅新井薬師前駅周辺には、新井薬師門前商店街なのに和菓子屋は
「亀屋」1軒しかありません。その亀屋さんの人気商品「やくし最中」、私の心の中では、勝手に新井薬師銘菓にしちゃってます。お彼岸のお供えにどうぞ。


2018-09-21:NO.159

西武新宿線地下化工事進捗状況

私の最寄りの西武新宿線、地下化の工事が進んでいます。新井薬師前駅舎も上下線ホームを渡る陸橋も解体が始まりました。営業運転開始は東京オリンピック後のようですが、風景がどう変わっていくのか、見守っていきたいと思います。


2018-10-02:NO.160