会社概要 製品案内 カーヴァスって? 泡沫分離講座 導入事例 納入実績

バイオコードブロックの出荷です

ウチが陸上養殖システムの生物濾過槽に使っている濾過材の出荷です。パイプ枠にすだれ状にくくりつけた紐状接触材バイオコード。カーヴァスとの相性も良く補完関係も絶妙です。これから西への長旅になりますが、運送はキャップにお任せ。仕事が丁寧でいつも安心していられます。


2017-02-25:NO.121

第4回技術セミナーも無事終了

技術サービスの一環として始めたTBR社との合同セミナー、第4回目となる今回も、昨日なんとか無事に終えることができました。スタート当初は、「来てくれる人いるかな」「一人でも聞いてくれる人がいるならやろうよ」と、意を決してのスタートでした。前回からは、宮崎大学名誉教授の丸山先生にもご協力いただき、技術セミナーとして、皆様のお役に立てる姿にちょっとだけ近づいてきたかなと感じております。今回ご参加くださいました皆様、年度末の貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。スタッフ一同、次回に向けて更なる準備を進めてまいりますので、またのご参加を心より願っております。
追伸: 次回は6月頃の開催を予定しております。

2017-03-03:NO.122

スマート農業フォーラム

今週始め、朝日新聞社主催のスマート農業フォーラムに行ってきました。業界団体、議員、就農者、高校生、これからの農業について現状をふまえた意見交換がなされ、とても有意義な討論会でした。講演で、日本の農業が成長産業の位置づけであるとの話があり、恥ずかしながら私そのこと知りませんでした。そうですよね、日本の農作物はほんと美味しい。世界に十分通用するはずなのに、でも世界基準じゃないから…。それにしても、次世代型農業の進歩、開発競争はめざましい。IOT、植物工場、人工知能等ワクワクしますね。私は水産業界で業をなしていますが、未来の技術革新との点では、農業からはちょっと遅れを取っているかなと感じました。水産での未来技術の一つである閉鎖循環陸上養殖、更に開発意欲が沸いた一日でした。

2017-03-17:NO.123

桜満開一番乗り

桜の季節がやってきました! 今年の東京の桜は、開花、満開全国一番乗りです。そして恒例の私の中野桜歩き、今回目に留まったのは新井薬師梅照院裏の新井薬師公園。週末中野桜祭りがここで催されます。でもあと一週間、花、もつかな…。葉桜になっていませんように。


2017-04-03:NO.124

待ちに待った

待ちに待った素材が手に入りました。光触媒脱臭マット。できるだけ光にさらされるよう、目合いの大きなネットで吊り下げ袋を作ってみました。さて効果の程は。


2017-04-27:NO.125

生産者の方と

静岡県内で懇意にしている養殖業者の方と、よく意見交換させてもらっています。先日も現地に出向き、いろいろと話を聞かせてもらいました。常に直面していることとして、コストバランスのとれた酸素供給技術は、今でも探し求められているのだなと感じる一方で、陸上養殖への興味もお持ちの方。いろいろなテーマを発掘できて、生産者の方の生の声を聞けることに改めて感謝です。


2017-05-13:NO.126

げんこつハンバーグ

静岡西部方面のお客様を訪問したときに、度々ランチをとるご当地ハンバーグ店「さわやか」。静岡県内にしか展開していないようで、初めは「さわやか…なんじゃそりゃ」といった印象で、都民の私には馴染みのないレストランでした。一押しメニューは「げんこつハンバーグ」、読んで字のごとく「げんこつ」。目の前で仕上げてくれて、そしてまた美味しいんです。人気があるのもうなずけます。


2017-05-15:NO.127

シリーズ丸山俊朗技術セミナー第3回

TBR社との共催セミナーも、丸山俊朗先生を講師にお迎えして3回目になりました。今回丸山先生からは、にわかに開発競争に活気が出てきている閉鎖循環型陸上養殖、その意義についてお話しいただける予定です。水産養殖に携わっている方でなくても、本業の強みを水産分野に生かし新規参入を考えている方等々、水産業にご興味のある方であればどなたでも歓迎です。是非一度立ち寄ってみて下さい。

2017-05-26:NO.128

12年目

生コン工場のアルカリ排水中和装置のメンテナンスに行ってきました。点検項目のうち、気液反応機カーヴァスエアレーターの分解洗浄整備は重要項目の一つです。稼働12年、モーターはずいぶん古ぼけてきましたが、他に問題となりうる箇所は見あたらず、まだまだ十分働きます。定期的なメンテナンスさえ実施していただければ、カーヴァスは本当に良く働く孝行息子です。

2017-05-31:NO.129

我が町紹介(9)

私の通勤経路に、哲学堂という文化施設があります。東洋大学創設者井上円了が、哲学的精神修養の場として建設したそうです。正門である哲理門には、右に天狗像、左に幽霊像が安置されています。天狗に幽霊、何の意味があるのか不思議な組み合わせですよね。ガイドブックによると、「理外の理」常識では説明のできない不思議な道理を表現しているとのことです。門の中は次回お話しします。


2017-06-09:NO.130

山陰の漁港

ケンサキイカ漁で有名な山陰の須佐漁港に行ってきました。ここのイカは「男命(みこと)いか」と呼ばれ、商標登録されている地域ブランドだそうです。私、山陰地方にはほとんど縁が無く、15年前に境港に行って以来2回目です。前回もイカでしたが、今回もイカがらみです。「新鮮なイカを生きたまま食卓に」、未だに追い求められているテーマ。しかし、山陰への東京からのアクセスは本当に良くないです。それゆえ、鮮魚流通における流通の技術革新は重要ですね。


2017-06-24:NO.131

シリーズ丸山俊朗技術セミナー無事終了

15日、丸山俊朗宮崎大学名誉教授の技術セミナー(3回シリーズ最終回)に、今回も多くの皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。いかがでしたでしょうか。皆様のお仕事に、少しでもお役に立てたとしたら幸いです。 さて、そのセミナーの前座で、弊社も「循環養殖における泡沫分離装置の役割」のテーマで講演させていただきました。その講演資料の一部「泡沫分離装置に要求されること」をお見せしますね。この表のなかで、メインの懸濁物除去機能(泡沫分離機能)にプラスしたカーヴァス(KA式泡沫分離装置)ならではの付加機能が、3.曝気機能、4.脱気機能です。1基で3役も5役も、カーヴァスは多機能型泡沫分離技術です。


2017-06-27:NO.132

我が町紹介(10)

哲学堂の紹介の続きです。天狗と幽霊の正門をくぐると、まず目につくのが赤い六角形の塔「六賢台」。その左には、四方が正面という正方形の建物「四聖堂」。孔子、釈迦、ソクラテス、カントを四聖として奉崇しているそうです。「奉崇」、難しい言葉…。調べてみたところ「うやまいあがめる」との意味でした。それにしても、ソクラテス、カント…、眉間にシワが寄りそうな偉人名で、史実はまあ横に置いておいて、ベンチに座ってのんびり風景を楽しむくらいが私には心地良いです。


2017-07-02:NO.133

エアーリフト型泡沫分離機のメンテナンス

夏休み前、大洗水族館で使っていただいているエアーリフト型泡沫分離機のメンテナンスに行ってきました。稼働以来、本格的なメンテナンスは今回が初めてです。解放型受水槽に直接設置のため、耐久面について日頃から注視していましたが、大きなトラブルもなく順調に職務を全うしています。 それにしても、夏休み前の平日にもかかわらず、館内は家族連れのお客様でとても賑わっていました。いよいよ夏休みシーズン。
エアリフト型泡沫分離装置はこちら


2017-07-16:NO.134

ちび助

夏はやっぱビールですね。現場仕事を終えての最初の一杯は格別。そして、私のビールのお供一押しは「ちび助」。このてのサラミは駅売店なんかでよく見かけますが、楯岡ハム(山形県村山市)の「ちび助」はひと味違います。口に入れたら2〜3個では済まず、5個、10個…。


2017-07-28:NO.135

シーフードショーに出展します

お盆休み明け8月23日からのシーフードショー(水産養殖技術エリア)に、今年も出展します。今回は好気的脱窒装置のお披露目です。閉鎖循環型陸上養殖には、泡沫分離装置とともに欠かすことのできない技術。無酸素雰囲気が求められる従来の脱窒技術とは、根本的に異なる装置に仕上げました。詳細は展示会で、是非弊社ブースに足を運んでみて下さい。お待ちしてます。


2017-08-11:NO.136

日曜大工

今年の東京の夏は、梅雨が明けてからが雨雨雨。夏らしくない夏です。皆様、お盆休みはいかがお過ごしですか。私は、23日からのシーフードショー出展に向けて、展示品の準備に勤しんでいます。まさに日曜大工。材料切断が手作業だとえらく大変なので、共進樹脂の英雄社長にもお盆休み返上で手伝ってもらっています。志を共有できる仲間、ありがたいですね。感謝です。


2017-08-14:NO.137

天王洲の摩天楼

最近よく東京海洋大学の品川キャンパスに通っています。インターシティのビル群を通りぬけ運河を渡り徒歩20分、なんか学生気分です。裏門前の楽水橋からは、天王洲の摩天楼を一望できます。勝手に目に入ってきた風景でしたが、何度も見ているうちに、私の好きな風景の一つになっちゃいました。


2017-09-15:NO.138

活イカ輸送

週末、萩(山口県)から東京まで、剣先イカを生きたままトラック輸送するといった長崎の企業の試み、東京での受け入れに立ち会ってきました。その企業の特徴は、電気分解によるアンモニア処理技術で、微生物の力を借りない化学反応による水質浄化方法です。負荷変動が激しく、海水を抜いて空にすることのある活魚輸送には、より適したアンモニア処理方法だと感じています。微力ながら、弊社泡沫分離も前処理装置としてシステムに組み込んでもらっています。トラックから水槽に移した直後、ストレスで赤褐色に変色していた剣先イカも、一時間程で無色透明に。元気に泳いでいました。

2017-10-14:NO.139

事業継承

先日、取引先が創立60周年とのことで記念品をいただきました。60年もの間、時代の変化にも負けず事業を継承していくことってすごいですよね。弊社はまだまだ歴史の浅い組織ですが、カーヴァスエアレーターを始めとして、お役に立てる技術を考え、後世に引き継いでいきたいなと改めて感じています。三相電機さん、おめでとうございます。

2017-10-28:NO.140