会社概要 製品案内 カーヴァスって? 泡沫分離講座 導入事例 納入実績

検相器での確認を

回転機械であるカーヴァスエアレーターには、運転にあたり指定の回転方向があります。電源への配線を間違えますと回転方向は逆回転となり、機械トラブルの原因になることも多々ありますので注意が必要です。では、どのように配線すれば正規の回転方向になるのでしょうか。カーヴァスエアレーターは空運転厳禁の機械でもあるから、回転方向の確認のしようがないとお叱りを受けることもあります。そこで検相器の出番です。カーヴァスエアレーターは、三相電源の正相電源投入で正規の回転になるようにしています。三相電源が正相か逆相か、検相器という測定器で確認することができるのです。電気工事業者なら常備していると思いますので、配線工事後、運転する前に検相器で相順を確認していただくことをお願いします。


2018-11-26:NO.161

マンガの聖地

手塚治虫が若きころ住んでいたトキワ荘があった街が、隣街ですが徒歩圏内にあります。たまたま通りがかり、公園に記念碑を発見しました。マンガの聖地とは聞いていましたが、街をあげてPRしている空気が伝わってきます。今度ゆっくり散策してみます。


2018-12-23:NO.162

年明け早々のセミナー

年明け1月17日、恒例のTBR社との合同セミナーを開催します。メインテーマは、元太平洋セメント太田様に「アワビ陸上養殖で知っておくべき知見」について、前々回の後編を講演いただきます。内陸地でも、場所を問わない閉鎖循環陸上養殖。まだまだ開発途上ではありますが、未来が明るくなる技術だと思っています。新たな年のスタートに、多くの方のご参加を心より願っています。


2018-12-27:NO.163

最上地方の銘菓

年末ぎりぎりですが、出荷前検査で山形に行ってきました。毎度のことながら良質の仕上がりで、安心して年を越せそうです。安心ついでに恒例の土産物屋見物、懐かしいお菓子を見つけました。最上地方の「くじら餅」、ういろうに似たお菓子です。もっちりした食感に、練り込まれた胡桃の香ばしさ。くじら餅の「くじら」は、あの鯨ではなく、「久持良」久しく持ちが良い、との意味が込められていると聞いたことがあります。雪国ならではの保存食だったのでしょうか。


2018-12-29:NO.164

平成31年迎春

平成31年、あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。 いよいよ平成最後の年のスタートです。私が社会人になったのは昭和の終わり。平成の30年間は、社会人として歩んできた歴史そのものです。その間、多くの方々の力をお借りすることで、なんとかここまでやってこられました。感謝の気持ちを心に刻み、新しい時代に貢献できるよう頑張って参ります。

2019-01-01:NO.165

今年最初の技術セミナー

今年最初のゲストは、元ツルガシーフーズ社長の太田さん。今まで携わってきたアワビ陸上養殖事業化への挑戦について、体験談を交えご講演いただきました。まだまだ開発途上にある陸上養殖、技術面での課題、その難しさもお話しいただきましたが、私が特に心に響いた言葉は「意欲のある人材の確保」です。企業は人なり。共に頑張ってくれる仲間が、存分に力を発揮できる環境を整えることが、私の大切な役割の一つと改めて感じた言葉でした。


2019-01-19:NO.166

雑誌の特集記事に掲載

業界誌「養殖ビジネス」2月号の酸素供給の特集に、弊社カーヴァスエアレーターの空気曝気について文章を書かせていただきました。カーヴァスは海水環境下を得意としており、飽和度90%の溶存酸素維持目的であれば抜群の効果を発揮します。業界誌ですので、どこの本屋さんでも置いている雑誌ではありませんが、機会がありましたら是非読んでみて下さい。

2019-02-16:NO.167

高校産あわび

三谷水産高校の生徒さんが育てた陸上養殖あわび。殻長7cm程、肉厚で、生徒さんの思いのこもった逸品です。


2019-02-24:NO.168

西武新宿線地下化工事進捗状況(2)

新井薬師前駅周辺線路沿いの建物は、ほとんどが解体され工事現場となっています。フェンス向こうの地下では、どこまで工事が進んでいるのでしょうか。


2019-03-14:NO.169

新井薬師梅照院の桜

今年も桜の季節がやってきました。町のシンボル的存在の新井薬師梅照院の桜は、毎年花見をする人で混雑するので、早起きして撮影してきました。山門に白い桜、春をいっぱい感じてます。


2019-03-27:NO.170

私の好きな名言

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」米沢藩主(山形県)上杉鷹山の名言です。努力しても達成できないこともありますが、やってみなければ何も始まりません。目標に向かって努力する、その過程を私は大事にしたいです。

2019-04-01:NO.171

令和最初の講演

来月ゴールデンウイーク明けに、恒例の技術セミナーを開催します。内容は、平成に開催した講演でご好評いただきました、丸山俊朗先生の「陸上養殖における微粒子除去」の再講演になります。微粒子は、人間のみならず魚に対しても決して良い物ではないと、私自身強く感じておりますが、皆さんはどう思われますか。陸上養殖は、大海とは異なり狭く閉鎖された生息空間。クリーニングしてあげたいですよね。前回ご参加いただけなかった方には、是非聴講いただければと思っております。令和に入って最初のセミナー、身の締まる思いです。

2019-04-14:NO.172

静岡定番のお土産

静岡からの帰りに、売店で「安倍川もち」を目にしました。懐かしい。私の幼少期、父の出張のお土産といえば決まって安倍川もちでした。あんこが2個にきな粉が3個、昔のまんまです。


2019-04-21:NO.173

中野駅開業130年

中野駅が4月11日に開業130周年を迎えたそうです。GW中、記念イベント「中野駅と街の移り変わり」が中野歴史民俗資料館で催されていて、中野駅周辺の変遷を記憶した映写会に参加してきました。駅高架下を南北に貫く中野通りは、線路をくぐるために南口一帯150m四方(大久保通りまで)を4mも掘り下げて作ったそうです。北口は闇市で栄え、美観商店街(現サンモール商店街)ができました。「美観」…いかにも昭和レトロな名称。今中野駅周辺は再開発が始まり、この当たり前の光景はいずれ歴史の1ページとなるのでしょうね。

2019-05-04:NO.174

鮎の稚魚

鮎の稚魚です。頭の中にあったアイディアを実践してみることに。鮎にとって価値ある養殖方法になればな。


2019-06-17:NO.175

心安らぐ郵便局

私がよく通う事務所最寄りの郵便局、豊島南長崎六郵便局。局員の皆さん、とても親切で明るく、アットホームな郵便局です。「三浦春馬似かな、いや佐藤隆太です」とか、たまに雑談で楽しませてもらっています。そんな局員さんのお一人が、今月で退職されると聞きました。感謝を込めて、「いつも気持ちの良い対応をありがとう。長い間ご苦労様でした。」

2019-06-28:NO.176

プレスカ会

週末「プレスカ会(仮称)」と称して、協力会社数社集まって懇親会を開きました。私が慕う先輩の発案で数年前に発足、今回新たに一社新規参加いただき会員数6社。塩ビ加工業に運送業等々。役割の違った異業種の集まりです。それぞれの専門分野を結集して、一つの塊としてより良い仕事をご提供する、そんな集団であるべく親睦を深めています。

2019-07-01:NO.177

ウナギの籠

先日、懇意にしていただいているウナギ養殖場に行ってきました。ちょうど出荷の時期に遭遇してしまい、業務の妨げにならないよう作業させてもらいました。作業の合間ふと眼に入ってきたのが、所狭しと積み重ねてあるUFOみたいな黒い籠。ウナギを活かしたまま一時ストックする籠、プロの道具です。最近ではこの籠を製作する業者さんも減り、修理しながら使っているそうです。


2019-07-07:NO.178

情報機構主催アワビ陸上養殖セミナー

今月18日に、情報機構主催のアワビ陸上養殖セミナーが開催されます。今回も、鹿児島大学名誉教授門脇先生と弊社で講師を務めさせていただきます。門脇先生とご一緒するのも今回で6回目。陸上養殖は、事業化にはまだ課題の多い技術分野ではありますが、一歩ずつ着実に前進していると、10年以上陸上養殖の開発に携わってきて私自身感じています。一側面ではありますが、陸上養殖における「水造り」の大切さについて、経験を交えてお話しさせていただけたらと思っています。


2019-07-12:NO.179

泡沫分離中心の蓄養設備

KA(カーヴァス)式泡沫分離装置は、負荷変動の激しい蓄養施設には必要不可欠の技術です。昨日まで、三重県内のユーザー様に、閉鎖式小型蓄養設備の設置工事に行ってきました。作業性を重視しての機器配置を試み、それなりにコンパクトにまとまったなと自画自賛しちゃってます。水質浄化フローは、KA式泡沫分離装置、紐状接触材式硝化槽、間欠式好気脱窒装置。プレスカ会の仲間のオリジナル技術で構成した、ここにしかない設備です。


2019-08-03:NO.180